ランニング 重要要素その2
じゃこです。
今日は、じゃこ流ランニング重要要素その2です。
前回、ランニングシューズの選び方についてお話しましたが今日は
ランニングフォームについて…
ただ走ってるだけのように見えるランニング
しかし、意外とフォーム重要です。
僕も最初ランニングをし始めた時は適当に走っていました。
するとどうなるか…
いろいろなところに痛みがきます(笑)
(筋肉痛とは別物です。)
僕の場合は、ランニングをし始めてから1カ月くらいで肩とすねに変な痛みがくるようになりました。
これは何かがおかしいと思い、ランニングメソッド的な本や、インターネットで調べ、実践した結果、僕の中のベストフォームをお伝えします。
まず、足の動きから
ランニングを始めたばかりの方は、足の筋肉の持久力もないのですが
それ以上に、心肺機能がついてきません。
ちょっと走ったらすぐにはぁはぁしてしまいます。(←僕もこれでした。)
そのためか、あまり心臓に衝撃を与えないようにと、
なるべくソフトに地面を踏み、歩幅を狭くしがちです。
しかし
このフォームをやってしまうとすぐにすねとふくらはぎに疲労がきて、
結果すぐにはぁはぁします。
ランニングは
お尻から太股をつかって走るのが一番疲れません!
(僕の経験上)
ふくらはぎ、すねに比べ、お尻から太股の筋肉の方が断然大きく、より持久力があります。
そしてソフトに地面を踏むのではなく、足の裏全体を使って、しっかりと踏み込んだ時の地面との反発を得ること!
ここで重要なのが、反発力を上方向に使わない!
よく跳ねるように上にぴょんぴょんしながら走る方がいますが
体力の無駄です。
反発力はしっかりと前に向けて下さい。
次に上半身の動きについてですが
僕のポイントとしては
腕を振るより、わかるかわからないか程度に上半身をひねる!
腕を振ろう振ろうと思うと、肩や腕に変な力が入りやすく体力を消耗します。
右肩、左肩を交互に前に軽く出すイメージで走ると
肩の動きに合わせて自然と腕がついてくるようになり、変な力が抜けます。
さらに、両肩を前に振ってもらうとわかると思うのですが、自然と上半身が軽く捻らさっているのがわかると思います。
人間の体の構造上、上半身を捻ると、自然と捻った方の反対側のお尻、太股が出るようになってます。
このように上半身と下半身を連動させる事により、楽で持久性の高いフォームになります。
是非、今後のランニングで試してみて下さい。